2018〜2020年まとめ
気づけば留学から3年が経ち、いつのまにか海外はおろか国内旅行すら困難な状況へ世界が一変してしまった。おそらく、後世の人たちは、2020年を忌々しい年として扱うだろう。しかし、個人的には今までの研究が世に出て評価されるなど、実りの多い年だった。そこで、帰国してからの活動を振り返ってみた。
2018年(4年生)
4月:研究室配属
8月:院試
12月:卒論
感想:はじめて研究活動に触れて、ハマった。大変だけど楽しかった。
2019年(4年生〜M1)
2月:はじめての国際学会口頭発表
5月:JpGUでポスター発表
7月:国際学会口頭発表
7月〜8月:富士山ガイドリーダー仕事本格化
9月:国内学会口頭発表
11月:国内学会口頭発表
感想:頭おかしくなるくらい忙しかった。5回の学会発表とガイドリーダーを同時並行でこなしていたことについて、自分で自分をほめたい。
2020年(M1〜M2)
2月:国際学会口頭発表
4月:共著論文出版
5月:学振DC1提出
6月:主著論文提出
7月:JpGU口頭発表
8月:博士課程院試、主著論文受理
9月:学振DC1採用内定
11月:主著論文出版
12月:修論執筆
感想:コロナウイルス流行の影響をほとんど受けずに研究ができた。様々な人のおかげで博士課程での食い扶持を確保することができた。
比較的順調に結果が出続けたのは、ほとんど運が良かっただけといえる。運、というのは、指導教官・研究テーマ・学会の開催場所などである。結果的に、ロシアに1年間留学したことで、1年留年することになり、すべての要素が噛み合ったように感じている。そのような意味でも、留学は今のところ自分にとって最適な選択だった。2021年からは、地肩が試されるシーズンになるだろう。おそらく、なかなか結果が出ない日々が続くが、くさらずにコツコツやっていこうと思う。