研究活動で参考になるWEBページ(大学院生向け)
Chromeのブックマークが散らかってきたので、私が研究活動を行う上で参考にしているWEBページを自分用に整理してまとめてみた。随時更新するかも。
論文執筆(投稿論文・修論・卒論)
北海道大学の見延先生のページ。修了したら中級編へ。
「これ論」の東北大学酒井先生のページ。
北陸先端科学技術大学院大学の内平研究室のページ
東大の暦本先生のブログ
英語苦手マンにとっては非常に有用
英語苦手マンにとっては非常に有用2。英語での論文執筆関連では、「国際コミュニケーション講座 英語能力レベルアップ」もおすすめ。JSTAGEで検索!
英語表現の解説など
エルゼビアのサイト。図表の大きさには決まりがある。
バイオ系の研究者3名によるサイト
いまだに正解が分かりません。タイトルが一番難しい気がする。
APAスタイルでの参考文献のフォーマット解説
研究発表
他にもいろいろなサイトを参考にした気がするが、登録するのを忘れていたみたい...
はじめて国際学会で口頭発表するとき見たサイト
学振
まずは本家本元をしっかり読み込むべき。
大上先生のスライド。2020年度申請から各項目の分量・業績欄の書き方が変わったので注意。
審査する側からのアドバイス。申請書と論文は書き方がぜんぜん違うんだよ、という話。実際に手動かさないと分からないよね...
自己評価欄ってどのくらい重要なのかはわからないが、文科省の理想の研究者像というものが存在する。意外と知られていないかも。
学振通ったあとの手続きとか。
研究活動全般
北海道大学の見延先生のページ。必要なことが体系的にまとまっている。さすがです...
京都大学加納先生のページ。原さん@HaraNaotakaに教えて頂きました。ありがとうございます。
九州大学中山先生のページ。たぶん有名。
博士課程生活の指針になるかも。ありがちな悩みはだいたいここに掲載されている。
一番読んでいるブログかも。面白いエントリも多くて読んでいて楽しい。特に、卒論・修論関連のエントリはすごく参考になる。
てるてるさんのページ。いつも勉強になることばかり。ありがとうございます。
研究者のブログその2。博士課程学生って大変ね(ブーメラン)
博士課程に進学して大丈夫か不安になる。
普段の勉強
私の専門分野の新着論文が随時掲載されるまとめサイト
当然頭の中に入ってなきゃいけないことばかりだけど、不安になったときは参照する。
誤差の勉強。みんな「計測における誤差解析入門」読もうな。
生物物理研究に必要な理論・計算のまとめ。分野問わず参考になる。
実は最近LabVIEWが無料で使えるようになった。研究に使うときは買わないとダメだけど、すごくありがたい。
物理学の教育WEBサイト。放射年代測定についても詳しく書いてあるが、階層が結構深いので頑張って探す必要あり。
真空計や真空に関する理論など。京都大学工学部の高木先生が担当するエネルギー理工学設計演習の資料。
作業の効率化
これがないとアイデアまとまらないかもしれないくらいには依存しているアウトラインプロセッサ。課金(月500円)すると無限に項目を増やせる。
DeepL翻訳と組み合わせるとめちゃくちゃ捗ると噂。投稿論文は結局いちから英語で書き起こしたので、まだ試してない。
論文中の文章をコピーしてDeepLで翻訳する時、いちいち改行を消したりスペース消したりする作業が発生して意外と面倒くさいと思っている人は多いはず。そんな時、Shaperに貼り付ければいい感じに整えてくれます。
説明不要
Endnoteも使っていたけど、無料・軽量という点から現在はMendeleyが使いやすいと思っています。
Mendeleyの使い方
MS WordにMendeleyプラグインを導入すると、参考文献リストを自動で生成できる。ただ、wordファイルが重くなり、先生に修正してもらうときは嫌がられる可能性もある。私の場合は、初稿のみプラグインを使用してリストを作成し、提出するときはフィールドコードを削除している。
Google Scholarよりも使いやすい気がする。
MS Academicの使い方解説